コーチング~NLPのカリブレーション
コーチングをする際に、必要となるのが『観察力』です。
相手が今どのようなことで悩んでいるのか、相手の心理状況や感情などを読み解かなくては効果的なコミュニケーション(コーチング)を行うことはできません。そこで、NLPの”カリブレーション”が必要となります。
[NLP;カリブレーションとは?]
私たち人間は、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、触覚(Kinestic)、嗅覚(Olfactory)、味覚(Gutatory)の五感を通じて外界の情報を認識します。NLP (神経言語プログラミング)ではこれらの五感をVAKシステム(代表システム)と呼んでいます。
自分自身や相手の行動パターンとなるVAKシステム(代表システム)を知るために”カリブレーション”を行います。カリブレーションは、人間が無意識に行なっている「眼球の動き」や「身体の姿勢」、「ジェスチャー」、「呼吸パターン」、「声の大きさ・トーン」などを手がかりとして観察していきます。この観察によって相手とのラポール(信頼関係)形成に役立てます。
NLPではラポール形成のための手法として、カリブレーション、バックトラッキング(オウム返し)、ミラーリング、ページング(相手の話し方に自分の話し方をあわせる方法)などが体系化されています。いずれの手法も相手を観察し、その状況に合わせた効果的なコミュニケーションを図ることでラポール形成することが目的となっています。コーチングではこのラポールがたいへん重要になります。